今回は去年、深圳に行くために経由した香港のキャセイパシフィックラウンジ、
帰りのビジネスクラスクラスをレポートします。
香港にはキャセイパシフィックのラウンジだけでも、
The Wing, The Pier, The Deck, The Bridgeの4か所、計6つのラウンジがあります。
今回はその中でも1番大きいThe Pierのビジネスクラスラウンジに行きました。
テレビ番組で我らがアイドル(!)高橋真麻さんも紹介していたところです。
★キャセイパシフィック航空(CX542) 香港→羽田 2018,2
超巨大ラウンジ【The Pier】に潜入!
まるでデパ地下!?フードホール
受付を終え左に曲がると、100m以上ありそうな真っすぐの通路が!
まず目に飛び込んでくるのがおしゃれなカウンター
明るいキッチンのようなインテリアで、ホットミールなど頂けます。
基本的にはデリカテッセンのようにカウンターで注文する感じです。
サラダ、パン、チーズ、デザートも種類豊富で
誰もがやってみたいと思うでしょう、デパ地下食べ放題気分!
少し後ろにはコーヒーカートもありますが、
なんとこの時間帯はバリスタ不在。残念!
選びきれない!贅沢すぎるドリンクバー
お酒はこちらで注文できそうです。
もちろん冷蔵庫には缶ビールなどもあるので持っていけます。
バーの対面側にソファやテーブルの広いエリアがあり、
基本的にみなさんこちらで食事をしたり、くつろいだりしていました。
一番搾りもありますよ~!シュウマイにエッグタルトに、
まだまだ食べなきゃいけないものが待っているので程々に。
絶対に外せない!ヌードルバー
キャセイラウンジといえばヌードル。
ヌードル専用のエリアがあるのです!!
カウンターで注文をして、しばしお待ちを。
出来立てを作ってくれます。
このエリアの席はパーテーションがあります。
汁が飛び散るからでしょうか。
出来ました!3分くらいかな。キャセイラウンジといえば担々麺!
飲茶もこのエリアにあるので1つ2つとピックアップ。
これでタダというのは信じられない。はぁ美味しいです。
友人に勧められていた海老ワンタンメンもついでに頂きました。
こちらはやさしい味で、飲んだ後には丁度いい。
小ぶりなので、2つトライしてみて下さい。
リラックスしたい人におすすめ!ティーハウス
さてさて、更に奥に進んでいくと、人気も減って静かなエリアになってきました。
高級お茶屋さんかよ!と思うような豪華なお茶スペース
サンプルがいくつかおいてあり、飲みたいお茶を頼むとその場で淹れてくれます。
プーアール茶とジャスミン茶だったかな。
茶器を温めてと、本格的に淹れてくれました。
その先には休憩スペースや仮眠スペース
このあたりは窓もないので、奥に行くほど落ち着いた空間になっていきます。
このあと家族連れが使用していました。
折角なのでフライト前にシャワーで身を清めます。
オーストラリアの人気コスメブランド、Aesopに統一されています。
我が家では見栄を張ってAesopのボトルからキレイキレイが出てくることがありますが(笑)
こちらは正真正銘、Aesopでした!
これ1本の値段なかなかしますよ~、キャセイさん!!凄い!
写真だけでは中々伝わらないですが、ある意味テーマパーク。
夜のフライトだとしても、朝からここで過ごしていても良いくらいです。
B777 ビジネスクラス
座席は?
座席は2-3-2配列のリクライニングシートです。
短、中距離用のシートだと思います。
この緑のファブリックは目に優しいですね。
機内食も絶品!
食事は日本線だからか、お蕎麦がついてきました。
前菜はホタテです。ラウンジで食べ過ぎてすでにお腹はパンパン
メインは豚の角煮。
食べていたら、ガリッΣと。
ん?なんだろう?と思って出してみたらなんと陶器の破片が!
機内に運び入れる際にチップしてしまったのでしょうか。
イレギュラーに遭遇するとテンションが上がってしまう伸太郎。
クルーの方に一応お伝えしたのですが、
僕がニコニコでお話ししたので変な人に思われたかもしれません、、笑
すると日本人クルーの方が丁寧に「お怪我はありませんか?」と
わざわざ気にかけてくださいました。
全然大丈夫ですよ~!と言ったのですが
なんとその後、新しい角煮を持って来て下さいました!ラッキー!
食事後にはチーフがいらして、ソーリー!レポートあげておくわね!
とおっしゃってました。
フランクな感じででも的確に対応しているクルーの方、さすがですね!
キャセイは赤字だったのにこんな贅沢なラウンジつくって大丈夫なの?
って思いましたが、結局また香港行くときはキャセイがいいなと思いましたし。
出発から到着まで楽しめました。